個別科目−−靴の履き方
1
足をつま先に寄せた時、後ろ側に指1本分ゆとりが欲しい。踵の位置を合わせて履いた時につま先にゆとりが生まれ指を傷めないで済む。
2
踵の位置を合わせます。 このときに足首を曲げた状態で合わせると、踵が正確に合わなくて靴擦れ等の原因になります。 足首はまっすぐ伸ばし、写真のように靴底と90°位になるように合わせてヒモを締め始めます。
3
靴下のシワやあたりが無いか確認してから靴ひもを、つま先より締め初めます。
4
フックの部分は上から掛けて締めます。これにより摩擦が増えて緩み防止になります。
5
このように上まで締め終われば後は、蝶結で完了です。
靴の種類にもよりますが、登りの時は、一番上まで締めずに2番目のフックで止めた方が可動域が広がり歩きやすい場合があります。下りの時は一番上まで締めて足が内部で動かないようにする必要があります。
6
輪っかを作ります。
7
もう一度輪っかを作ります。
8
2重の輪っかにヒモを通します。
輪を二重にすると緩み防止になります。
9
ヒモを締めると完了です。